ガチャン! ヒェー! とりあえず…
精神を休めるにはカメラワークが一番!とばかり、朝からカメラを抱えて(担いでではない)、本土寺に出かけた。そろそろあじさいが咲き始め、菖蒲は美しさを競っているに違いないと思ったから。
北小金で下車し、本土寺参道をてくてく。バッグからカメラを出し首にぶら下げ、キョロキョロ。あったはずの貝塚遺跡の案内が無くなっている。このあたりからぼくのカメラワーク・リズムに多少の狂いが生じ始めたのか。首をするすると紐が滑る感覚がしたと思うと、石畳の上にガッチャーン.カメラが激突した。本体部とレンズ部が分離。接合を試みるが不能。トホホ、このままカメラ屋に行くしかないのか。
本体部にレンズ部を手でつなぎシャッターを押すと、シャッター音!!望遠も可能か?シャッター音!!本体機能もレンズ機能も壊れていないけれど接合(マウント)部分がどうやらいかれたらしい。撮影が可能ならばこのまま本土寺に向かおう。以下、壊れたカメラで撮影した光景。レンズ性能をとくとお確かめ下さい。
山門を出てその足で購入カメラ店へ修理に出す。10日ほど見てほしいとのこと。故障ではなく破損だからなぁ、修理代は高く付きそうだな、レンズを買い換えた方がいいかもしれない。