来客歓迎

 午後、研究室内でうろうろと立ち歩いていたところ、生徒指導の研究の受講生のI君の訪問を受けた。彼の授業参加にどれほど助けられたことか。一度研究室に遊びにいらしてください、とお誘いしてあったことを履行してくれた次第。I君は私立の中高一貫校の国語教師を目指している、という。好青年故、彼を雇用することになった学校は大もうけをしたと思うだろう。ぜひ、彼の願いを実現させてやりたいものだ。
 書籍の箱詰め、校正作業。目の疲れが思いの外激しく、特に校正作業にはつらいものを覚える。来週の火曜日に編集担当者にゲラ返しをする約束をしているので、焦らずがんばろう。