責了

 昨夜ほとんど寝ずに校正作業。さすがに堪えますね。夕刻出版社へ。編集者と赤入れ箇所の付け合わせ。幾箇所か協議が必要だった。

 すっきりした背表紙。

 時代を写し撮った中扉。
 いよいよ完成に向けて最終コーナー。
 帰路、満員電車であっぷあっぷしているところへ、思い切り足を踏まれた。いや、踏まれ続けた。なんとか足を脱出させたが踏んだ主は何の反応も無し。足裏に神経がまるで通っていないかのよう。姫さまに愚痴メール。「女子高生に足を踏まれました。騒ぐとセクハラ扱いされないので、じっとこらえました。」 返信「女子高生のことはお忘れになって、よくお休み下さい。もうすぐ素晴らしい本が出来上がります。」