階段

今日の行動療法は、17日の外出先を意図して、階段の登り降り訓練を組み込んでくださった。それは、新著102ベージで図示したところのセガンノ教具と同じもの。ただ手すりがついている。
平面歩行に多少の障害物という現在の歩行訓練とは違い、立体である。「登る時は健常の脚から先に、一歩上ったら両足を揃えて。その繰り返し。下りる時はダメージのある脚から先におります。」との説明を受けて開始。はじめは手すりを持って、続いて杖で。
階段が怖いと思った。とくにおりる時。脚を置く所とぼくが意識している脚の位置が一致しない、つまりステップ幅及び幅とが一致しない。
まだまた現実社会に合わせて生きる心身までは程遠いなあ。