2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

朝長く寝てたい

この3週間、朝が早い。早すぎる。6時前には目が覚める。壊れたんだな。 イヤ、身体リズムの再構築さ。 やだねー、朝起きられないというリズムに半世紀以上馴染んできたんだぞ。 夜は仕事しないで寝なさいってこと。 冗談じゃない、夜こそ我が命、わが〜あ い…

壊れた

心が壊れた?そうですねー。システムに欠陥があるのなら分かるけれど欠陥は無し。厳しい詮議をするべきだと宣う、大馬鹿者。・・・て、そういう話もあることはあるけれど、HPのファイル書き換えをしていたら、立ち上がらなくなった。仕方なくMENUページだけの…

本来の目的はコンサート

自主ゼミメンバーが加わっている音楽部(オーケストラ)の演奏会のチケットを2枚いただいていたので、姫様をお誘いし、観賞と相成ったのだが…。 コンサート会場が錦糸町のすみだ・トリフォニホール大ホール(写真は幕間休憩のホール)なので、その前に昼食…

明日は姫様とデートならびに「丸花」で蕎麦啜り

姫様と明日オーケストラを楽しむ約束をいただいていたので、確認のメール。コンサートは午後、「折角だからお昼ご一緒しません?」と姫様からありがたいお誘いがかかる。会場は錦糸町なので、「錦糸町の蕎麦屋丸花で。」と提案申し上げた。この店の主のこと…

清瀬−ペスタロッチと遠足

清瀬ではペスタロッチと来週の「遠足」のための学級会。ペスタロッチはシュタンツの孤児院でのペスタロッチ夫妻と子どもたちを描いた絵画コピーを配布し、四人グループで、絵画から得た印象や疑問を交流しあう。「学びの共同」の実践だが、おっかなびっくり…

昼の一時を「隠れ家」で

昨日Biotに関する記事を書いていて、急遽、レストラン、オステルリー・ラベイでの食事を思い立った。こういう時にお相手を務めて下さるのが貴婦人であれかしと思い、お供のお願いをすると、ゆったりとした食事、おいしい心のこもったお料理をいただいて、疲…

ビオットBiotのささやかな思い出

真っ赤に開いた口。実際には見たことはないが地獄の釜を覗くような口。これはガラスを加工する炉の口である(写真右)。 年に数回、東日本橋にあるオステルリー・ラベイ(Hostellerie L'Abbaye大修道院という名の田舎風レストラン/ホテル、というような意味)…

動物園の主役たち

すさまじい人群れであったけれど、じっくり腰を落ち着けて、鉄柵に体を寄せて主役たちを観察することができた。 園内の藤が綺麗に花房を下げている。「どーしよ!」ってな類は藤の辺りはおりませんでしたです、はい。 モルモットを膝に乗せてパチリ!何枚か…

「超綺麗なんだけどどーしよ」

クジャクが大きく羽を広げた。金網越しにカメラを構えているぼくの右隣(要するに利き耳の方)に小娘?おね-サン?が走り寄るなり、ぼくの鼓膜が破れんばかりに大声で、「わー綺麗!超綺麗!超綺麗なんだけど、どーしよ、どーしよ、超綺麗、わー綺麗、どうしよ…

ブルターニュ地方

フランス西部の都市レンヌで開催されたフレネ教育研究国際団体の集会(写真右)の際、オプショナル・ツアーに参加した。何も分からず「ご一行様」の後をついて行ったが、なんと歴史遺跡地であった。が、ひねくれ者のぼく故、真っ正面から歴史と向かい合うより…

カタコンブ光景〜再話・祈りを捧げむ

まるで埴輪のように思われる右の写真。写真手前にある柱に皿を乗せたような黒い影は燭台。額のように囲っている影は斎場への門。そうです、ここは死者を祭る敬虔な場所なのです。今回はこの斎場にまつわるエッセイです。 パリは石の街。もちろん近代建築法の…

「白痴」=「重度知的障害」にあらず

ぼくは「重度知的障害」という言葉を使用することを好まない。「知能指数」を指標として人間を類別することに強い違和感を抱く、「学校」が「人格形成の場」であるというのなら。以下は、拙著『知的障害<イディオ>教育の開拓者セガン―孤立から社会化への探…