2013-01-01から1年間の記事一覧

校正進まず

今日も日記は空白なり。

卒業記念写真

修学ならぬ終学記念写真、ぼくの最後の働き場・研究室にて。ケンタ君、ぼく、ユウカさんの3人が終学組。堀川君、野田さん、白川さんの3人が精神引き継ぎ組。計7人、おとなしくカメラに納まりました。 6時より、ケンタ君、ぼく、ナヅカさん、野田君の4人がメ…

空間が増えた

研究室の多少の模様替え。肉体労働だな。汗びっしょりで7時頃終了。その後野田君の来室があり、二人して、食事。彼とは深いところまで会話ができるので、気持ちがすっきりする。 明日は昨年自主ゼミメンバーと「卒業アルバム」写真撮り。4時過ぎから。

少し片付け

◎丸善の綿谷さん、久しぶりに来室。パリからルーアンへのセーヌ川案内他の書物を購入。素敵な装丁、入手が楽しみである。 明後日昨年度自主ゼミの集合写真を研究室で撮るというので、紙くずをかたづけた。いや、少しもきれいにならんものだなぁ。 ひょいと顔…

完了

「教育のための戦い」 すべて執筆終了。あとは厳しい編集者からの指摘を、オドオドと待つのみ。

「はじめに」を書き終えた

こんな調子。 「東京二三区内を走る山手線の内側面積とほぼ同じ程度の、小さな大都市フランス・パリが形作られたのは一九世紀半ば以降のことである。叙述の都合上、ここでは、それ以前のパリを旧パリ、以降今日までのパリを新パリと呼ぶことにしよう。旧パリ…

進まぬ

今日はコウの運動会だと知らされたのが昨夜。すでに予定を組んでいたので、出席しない旨返事。雨でとうなったのかな? 午前中少し北海道物産展に顔を出し、その脚で研究室へ。「はじめに」の構想を練る。ピガール通り物語にしようか。セガンはいろいろ書くこ…

不明事が明事になったが・・・

どうしても人名スペルがわからず、従って簡単でもいい評伝がわからずじまいのまま原稿を編集に回したけれど、4限の授業終了後、あれこれの書籍を引きずり出しページをめくり・・・している内に人名スペルがわかった。そうなると後は芋ずる式にわかってくる。ぼく…

自主ゼミ連チャン

昨日の水曜ゼミは夏合宿の報告会。「深〜い自己語り」は、語った人は改めて自身が整理できたと好評だったけれど、合宿に参加しなかった人からの感想は「自己語りの意味は何か」という、どちらかというと疑義の声だった。このあたり「生活綴り方ゼミ」とは質が違っ…

本文ならびに註チェック終了

やっと第一次稿として終了の印を付けることができる。 文献表は明日以降の作業。今度の日曜日には仕上げたい。

大ミス発見

原稿はもう完全だと安心しきっていたが、とにかくファイル点検をと、ノートを繰り返し眺めていたら、結末部に関わる大ミス発見。道理で「終わりに」を書く苦しみを味わったはずだ。研究室に籠もり作業。ルイズ・ミッシェル伝はカットする。

一本化してみた

ファイルをいくつかに分けていた原稿を一本にしてみた。よく頑張りましたね。 明日、明後日と奥日光へ。いい写真が撮れるかな?

注記のリライト第一回終了

体調が思わしくない。血圧が高すぎるか。 精神的に追い込みすぎているのかもしれない。眼鏡をせっかく作ったのに合わないせいなのかもしれない。 今週はあと1回授業。頑張りましょう。

原稿足踏み?イヤ動いてない。

生徒指導の研究145名。やっつけでやっているとしっぺ返しが必ずある、という説教をたれた。まるで自分に言っているみたいだな。人生通してしっぺ返され中。 相澤さんと放課後食事会話。教職課程の現状と分析を互いに語る。 ファミレスのロイホが閉店して…

朗報

◎法学部の前川さんから「東京理科大学大学院イノベーション研究科知的財産戦略専攻」(MIP)に合格したとの知らせ。昨年の金曜ゼミのメンバー。 ◎自主ゼミの野田君から、昨年自主ゼミメンバーで卒業アルバム用の写真を撮ることを申し込んだと報告。着任し…

本文は終えた

パリ・コミューン完了。ただし、『結び』がなかなか難しい。もう少し考えよう。 「まえがき」「あとがき」の執筆に掛かりたいが、疲労困憊。思考できず。

まだまだ、か、あと少し、か

チビクロのお骨は昨夜のうちに帰宅した。ゆっくりお休みね。 ・・・と思いきや、先ほど姫さまからメール。「実家に迷い猫がきました。なんだか不思議な気が。元気なぶち黒です。居つくといいなあ。」 チビクロの魂が海を渡りましたか。ちょっと長旅だったか…

チビクロ昇天

「山本さんが息していないの。」 上娘が告げにきた。田中動物病院で死亡を確認してもらった。原因は分からない、とのこと。突然死。第二世代のクロに続き、第三世代のクロ。第三世代クロは全身真っ黒、きれいなツヤ。ただし、いじめられっ子であった。それで…

「花金」

後期授業、今日から第2集。5人グループを10人グループに再編。 仕方がないのか、学生たちの教育観は否定的現象を見せる生徒を善導する、というところをたむろしている。発達段階に寄り添うという発想はない。人間は矛盾した存在だという人間信頼感に立たない…

セーヌ川の筏

セーヌ川を運行し、あるいは係留される薪材筏のリトグラフ。 ◎セーヌ川沿いのオテル・デュー *何か、画像が勝手に変わってる気がするな…。また変わったらまた書き換えるさ。 ついでに、フォブール=サンマルタン男子不治者救済院の1800年代前半の建物を描い…

今日はぼくも「お利口さん」でした。

生徒指導の研究A。第1回。140人。10人グループに分けて授業開始。学校の一員として生徒指導を実践する、という意識化のために、公文書作成、保存、公文書記録による「生徒指導」の継続性という課題を持ったグループ活動。グループを司会と初期との運営によ…

突然舞い込んだメール

「私、テレビ番組の制作をしております××と申します。」 いや〜久しぶり、というより、亡霊が現れたの?というぐらいの年月の彼方の声を聴いたように思えた。ある企画書を作成したい、(そしてそれをテレビ局に売り込みたい、)ついてはそのことについて話を…

家後籠もり3日目&台風

パリコミューンに入る。史料的確認、パリコミューン定義、パリコミューンに至までの教育状況。いずれも綴りきれないもどかしさ。とにかく全体を俯瞰してから細部に入ろうと決意。 夕刻、細君らご一行様が、無事マザー牧場から帰ってきた。

家籠もり二日目

外は台風。これから激しくなるとか。けっして無理をしないようにと弘美君に電話。 第二部、パリ・コミューンに入る。研究の常道としての史料の確認を執筆。これをどの記述部分に入れるかはこれから考えるとしても、なかなか筆が進まない。パリ・コミューン議…

猫たちと留守番

細君も上娘も、下娘家族の「マザー牧場」行きに相乗りしたため、今日から三日間、猫の面倒見を担当することになった。今日日中は、猫たち寝てばかりいて、面倒見をする必要は何もないため、原稿書きに専念。第1部のリライト。セガンが発話法を学んだのはセゴ…

最終学期第1日&めでたい知らせ

今日から秋学期。そしてぼくにとって最後の大学生活の期間となる。 授業終了後、研究室で学生たちと談笑しているところへケンタ君が顔を出した。FBで報告を受けていたから知ってはいたけれど、生声生顔で「東京大学大学院に合格しました。」という報告を受け…

パリ・コミューン史料ばんばかばーん!!

研究室書棚からパリ・コミューン関係を引っ張り出してつらつら眺めた。さあ、どう使いこなしますかね。 午後から某出版社編集者に研究室にお越しいただき、預かっていた遺稿をお渡しする。 さあ、明日から授業。最終学期の開始だ。以下をFBに投書。 「明日か…

ハードが不調

一八七〇年九月の共和政宣言からを直接の全市とするパリ・コミューンに関わるポスターから教育要求・宣言類をピックアップ作業。文献で知っているとは言うものの、直接ポスターを一覧にする作業に突入しようと張り切って研究室のプリンターと向き合ったが・・・…

終日データダウンロード作業

求めに求めていた史料があることが分かり大喜び。政府広報紙。パリ・コミューンとの違いはどこにあるのか、do うしたら見分けられるのか、何しろタイトルは同じ『フランス共和国広報』なのだから。要はパリ・コミューンが乗っ取ったという形になる。で、ダウ…

作業順番入れ替え

筏はあれもこれもと欲張り、近代の入り口すなわち近世的なものを粛正していくその粛正対象としての筏に焦点を当てようとすればするほど、中世から近代初期という数百年を生き抜いてきた筏の「逞しさ」に意識が向かい、一向に文字化できない苦しみを抱えてい…