2013-01-01から1年間の記事一覧

昔の「天使たち」は今どうしておられるか

今日、若き友人の野田君が研究室の書籍から彼好みの書籍類を抜き取ってくれた、書棚1段分ほどになるか。彼は一冊一冊のページを繰り、ぼくの私的な「遺物」が挟まっていたらぼくに差し出してくれた。ああ・・・一瞬絶句するような「遺物」もある。その一つ「私が…

新日本出版社編集部のK氏に宛てた手紙

メールをありがとうございました。こちらこそご無沙汰をいたしております。定年退職を間近に控え、何かと落ち着かない日々を過ごしております。 ところで、『売掛代金』についてのお問い合わせをいただきました。まことに申し訳ございませんでした。いつでも…

口絵

著書の編集が本格的に始められたとの情報。口絵をどうするか。旧パリと新パリとを舞台にするという意思表示として、それぞれのオリジナル地図を使うことにした。旧パリについてはこれまでいろいろな形で使ってきた地図を使用するつもりでいたが、ここに至っ…

ぽっかり

退職を間近に感じるようになったから、心に穴が空いたよう。・・・といえばみんな納得するのかな? 多分だが、それはない。確かに、今までの継続でなくなるのだから、その先に何が見えるのか、不安がないといえば嘘になる。だが、それでもって、ぽっかり穴が空…

サクランボの実る頃

ユウカさん撮影会を中止(雨の予報のため)。 「サクランボの実る頃」を覚えよう。以下歌詞(読み、原語、訳)LE TEMPS DES CERISES サクランボの実る頃 作詞:J=B.クレマン / 作曲:A.ルナール 1868年発表 1. コン ヌゥ ションテロン ル トン デ セリゼ Qu…

芝離宮に遊ぶ

前回ここを訪問したのは2008年11月24日。まさに5年前の同日のことなのでした。その時に、こんな遊びをしました。 そして今日。 庭園をぐるりとめぐりましたが、人出が多く、びっくりさせられました。天頂の光を拾いました。 日が暮れ始めるとさすがに空気が…

終日浅草遊歩

好天気に恵まれ、体調もほぼ復活したこともあり、久しぶりに浅草めぐりをした。本当にいい一日でした。 明日は、浜離宮あたりかな。

今週最後もふらつき授業

生徒指導の研究C。他のクラスもそうだけれど、討議のまとめを後で検証に足りる書式と内容とにしあげるという意識がほとんど感じられない。字がきれいになってきたことは誉めなければならないけれど。導入部、記録をきちんと撮ることが生徒指導にとってどれほ…

何とか過ごした

本来ならば木曜ゼミの日。あまりにもひどい体調なので、しばらくの休会としていただいた。心傷む。 授業は、いよいよ、学校全体での生徒指導の取り組みについて実践的検証が開始された。英雄的教師一人の猛烈実践より、学校の教員全体の地道な人間性信順の取…

好転せず

目眩と吐き気、強さは和らいではいるけれど、今日一日、何らかでついて回った。原稿校正(出版社渡し)、授業、会議、明日の授業の準備。とくに授業ではいつも以上に力を入れないとふらつく身体を支えられないと思い話をした。やたら引っ張りたがる人(=「オ…

不調続く

会議日故、適度に身体を休めはしたが、夜の懇親会は早退。明日は大丈夫だろうな。

ダウン

終日原稿点検。急に目眩、嘔吐に襲われ、最後までチェックできず。おそらく度の強度に強いメガネを長時間にわたって使用したためと思われる。明日から気をつけましょう。

見事に・・・

何もしなかった一日。いや、久しぶりに、お昼寝、をしたな。

要注意

第1弾 門を出たところで、玄関先にいる細君に向かって、「ゴメン、腕時計忘れた。PC用のスタンドにぶら下がってるから、持ってきてくれませんか?」 第2弾 「もしもし、えっとねぇ、駅なんだけど、テーキ,忘れた。取りに帰るから、笑わないでね。」 第3弾 二度…

これから忙しいぞ

原稿は終わったけれど、現役時代やり残していること?をやり遂げよう。16日、23日、そして25日が年内。 今日、本のカバーデザイン用の写真を編集者に渡した。障壁、そして朽ちて崩れたその向こうに学校校舎が建つ。オーギュスト壁とシャルルマーニュ校。「教…

内祝い

いつもぼくのことを温かく見守り、かつ援助をして下さる方をご招待して、「古稀祝い」をした。オステルリー・ラベイ。シャンパン、赤葡萄酒が格段においしく、もちろん料理は最上の最上。丸善の綿谷さん、姫さま、トドちゃん、共々、明るく賑やかな一時を過ご…

久しぶりの自主ゼミ

「小中一貫性」をめぐる報告とディスカッション。学校でつける力とは何なのか、社会が求める人間像と子どもの発達過程とはどう関わるのか、そのようなことをうちに秘めた問題としてとらえ、話し合った。楽しかったな。 その後、夕食会。こちらも賑やかに、楽し…

昨日の今日に過ぎないけれど

昨日、まさに最終稿を出版社に渡した。人生の節目ではあるし。でも、やはり抜けている、ぼくの人生と同じ。カバーに使いたいと言っていたパリの壁写真をディスクに入れ忘れ。 おそらく最後であろうパリ旅行では、いろいろな「残念」と出会った。その一つ。ピネ…

明日からパリへ

今日はオープンキャンパス。午後から担当。準備をしているところへ、何とSHさんが、「先生、ご無沙汰しております」と顔を出した。現在ロンドンでお住まいだとか。2000年にフランス滞在をする決意をさせてくれた世代。研究室で連日ああだこうだと語り合いを持…

旅行準備開始

研究室にある旅グッズを自宅に持ち帰った。ちゃんと忘れ物。やはり早めになきゃいけません。 夏の伊勢の旅で撮った写真のうち、何枚かを。 まずは トドのあっかんべ―。 続いて トドの倒立。 最後に トドの腹筋

自主ゼミ

先週台風のため今日に延期していた自主ゼミが持たれた。1,小学校からの英語教育の導入、2.日記、学級通信の活用を内容とした2本、いずれも2年生。自身が今後考えを深めていく課題を持って報告。ぼくはいつものごとく、アンチテーゼ的に問題提起発言。報告…

昨日の忘れ物

昨日はご案内を得てサンシャイン水族館へ。なかなか「紀行記」を書くのは難しい。とても楽しい会話と水中生命の多彩さとを楽しむことができました。 今日は会議の連続。旅行の準備などもそろそろしないとね。

雨中遊泳するがごとし

とにかくざざ降り。 浅草、紙ふうせんへ。昼食もんじゃ。 その後国立科学博物館へ。常設店。生物の進化を辿るコーナーがやはり興味深い。 錦糸町に出てユニクロにて冬物セーター等購入。パリ行きに備えて。 あすは海月見学。

寒さに負けぬぞ

イヤ、冷えました。寒いという言葉が出ました。 終日、原稿とにらめっこ。どうしても気になる史料を使いたいがはたして許されるか?使うことは大丈夫だけど、それでもって原稿手直しすることが許されるか?まだ、ゲラの印刷所からの打ち出しはしていない、直…

半日浜離宮庭園散策

秋が来ているかと思い出かけたが、まだ早かった。外国人観光客が多いのに驚いた。国籍は、たぶん、さまざま。神主と見まがうファッションのアジア系男性は上海だと行っていた。あとはすれ違いざま、ボンジュール!と声掛けをしてみたけれど、完全無視された…

放浪者

新しい原稿を編集者にお渡しした。初めて出版社社長と編集部長にお目にかかった。「お世話になります」 鍵を持って出るのを忘れたので、帰宅もできず研究室にも入れないという有様。リタイアしたあとの生活の予習のようなものなのだろうか。それにしても時間が…

新しい原稿として

厳しいアカ入れを丹念に読み、ぼくの原稿の到らないところにも気づき、昨日からリライトをしていたが、たった今書き終えた。 はじめに 本文 注解 文献一覧 おわりに すべて整った。明日、これらをお渡しする。 また一ヶ月ほど経ったら二校ゲラが出る。(その…

バトル売ったけど・・・

1.つい、メールで、校正が行き過ぎていないかと申し立てたら、すぐに電話が掛かってきた。これ幸いとばかりバトルをかけようとしたが、さすが、向こうは社会人。穏やかに穏やかに対応召されました。負けですな。木曜日、直接ああだこうだと話し合うことに…

目途がついたかな

校正作業、心の中で編集者と大きなバトルを繰り返しつつ、やっと終わりが見えてきた。明日は職場を休まなくて済みそうだな。 といっても本文だけであり、詳細なな注や文献一覧は手つかず。

校正作業

校正作業がこんなに苦しいものだとは思いもしなかった。これまで出した本は原稿を入稿すればあとは誤字訂正レベルの校正であった。しかし今回は違う。編集担当の姫さまが渾身の力で文章を読み込んで下さっての校正ゲラである。有難いと思い、朝から精神集中…