2010-01-01から1年間の記事一覧

誕生会

今日のランチは、東日本橋のオステルリィ・ラベイで、貴公女トドちゃんに、誕生祝いをしていただいた。いつもながらのおいしい手作りの味を楽しませていただきました。 ランチの後、近辺をそぞろ歩き。鼠小僧のお墓をぼくは眺めました。トドちゃんは墓石を削…

ありがたい「読み」

昨夜、私立高等学校非常勤講師のS君と池袋の三木で会食を持った。先週、S君の方から会食の誘いを受けていたのだが、彼と二人で飲食をするのは初めてのこと。4年前3年前に彼はぼくの授業を受けている。彼には拙著「知的障害教育の開拓者セガン―孤立から社会化…

熱き希望

海の彼方から便りが届いた。新しい学びの場を得たとのこと。大いにエールを送りたい。 昨日の自主ゼミはぼくの小品を読み合ってもらった。病弱者、障害者を扱った作品であったからだろうか、従前から障害児者の教育問題に強い関心を持っていると語っていたO…

秋色数葉

せっかくの紅葉狩り。きちんと記録に残しておきましょう。自然が醸し出す色のグラデーション。そして造形。

宮島・広島紀行

11月13日土曜日、安芸(秋)の宮島に向けて出発。「赤い風船」の利用。宮島は秋だろうか?宿は秋に囲まれているだろうか?平和祈念にも秋が訪れているだろうか? 船上より厳島神社の大鳥居を望む。 夜が満ち潮でした。海面におのが姿を写す鳥居。 翌朝14日日…

朝の鹿

昨日、広島入り。宮島に足を運びました。何よりも鹿たちと遭遇したのが嬉しい。 今日は平和の祈り。

随分生きてきたんだなぁ

今日は67歳の誕生日。昨日が誕生日だと思って祝いメールを下さった方がいるが、今日です、戸籍上は。本当のところは自身で生まれますと言ったわけではないので分からないが、母から何度も聞かされたことは、「戦争中でなあ、今みたいに産休なんてあらへんだ…

誕生会

昨日の自主ゼミには総勢10名者参加。 10月の自主ゼミの時に、11月12日はオレの誕生日なんだよ、とゼミ長さんにつぶやいたら、じゃあ10日に誕生会をしましょう、と明るい返事があった。それで昨日の自主ゼミはぼくの誕生を皆に祝ってもらえるのだろう、しかし…

「ディベート」

学生が行うグループでのおしゃべりあいで、ほんの少し異論が出るような状態を、「ディベート」と呼んでいるらしい。授業のグループでの話し合いが、各自一度意見を言う、それを一通り回す。ほんの5分も声を出しあい、後は沈黙状態が続く。それを以て「多様な…

何を言ってもだめだね

拙著書評。全体を見通しもせず、部分の、しかもごく一部だけを、自分の感覚だけで「感想」を述べる。これが天下の?雑誌の書評。きわめて違和感を覚えたが、何を言ってもだめでしょう。自分の世界だけを信じておられるようだから。

「セガン」の足跡を辿る旅企画案

2012年8月15日(水)成田(または羽田)発 ジュネーヴ着 ジュネーヴ泊 8月16日(木)ルソー記念館、ルマン湖畔のルソー像、市内観光など 同泊 8月17日(金)ジュネーヴ発クラムシー着 クラムシー泊 セガン生家、ロマン・ロラン歴史芸術博物館、筏師関係見学 …

受け入れようとする者も多いが

昨日の「現代学入門」。今年度の総合テーマは「愛・性」。「知的障害者と性」という講義タイトルは、どうやら、事前に周知されていなかったようだ。無理解が差別を助長する。中途半端な情報はさらにその傾向を強める。この点を強く意識し、リアリズムに徹し…

訃報に接して

前の前の職場の同僚の川合章先生がご逝去との訃報を、新聞の訃報欄で、電話で、メールで、MLでと、さまざまな情報媒体を通してご通知いただいた。川合先生に導かれて「生活教育」の道に歩み出したのも、もう30数年以上も前のこと。先生のご期待に添うこと叶…

気は急くが・・・

木曜日「現代学」で講義をしなければならない。今年度のタイトルは「愛/性/」 ぼくの担当テーマは思春期と性にするつもりで資料を準備していたが、思うように構想を練ることができない苦しみが続いていた。それで、「セガン」研究過程の中で課題として強く…

祭りの後の日

大学祭が昨日で終わり、今日は後片付けに忙しい学内光景。 昨日、拙著『知的障害教育の開拓者セガンー孤立から社会化への探究』(新日本出版社)の第2回合評会を開いていただいた。副題「孤立から社会化へ」が議論のテーマ。「社会化」をどう定義するのか。…

祭りだーっ

昨日から大学祭が始まった。美術、歴史、手話、漫画、探検・・・例年の如く、貴婦人トドぢゃんをご案内してまわった。中央舞台?ではラップリズム?でダンス。忙しいしギクシャク動きを売りとしている。写真で見る限り乱舞というのだろうなぁ。本当は統制が…

祝い事

昨日、栄光の人から、このような祝いがなされた。とてもありがたく、嬉しく思いました。 昼食を一緒にし、しばらく研究総括と課題について語り合い、3時頃写真のケーキが店から出され、ワインで乾杯。2012年の「セガンの足跡を辿る旅」企画について話し合う…

学園祭

栄光のお方が、我が恥辱の地にて二人だけの祝い事をしましょうとのお誘いを下さったので、参りました。氷雨の今日、学園祭の看板が振るえています。

一触即発?

大学の後輩でネット仲間に有さんという人がいる。この間のぼくの風邪の苦しみを知って、パブロンと1000円以上のユンケル皇帝液の服用をすすめてくれた。その効果がさっそく現れたのか、今朝のぼくは元気。気力満々、蛮勇気凛々。 通勤途中常磐線10両連結の7…

風邪明け

鼻水は落ちる。しきりに、ではないのが救い。 熱はない。熱する心が冷めていないのが困惑。

えーと、何の日だっけ

昨日からの熱と頭痛が治まらない。少しは軽くなったけど。昨日副手からいろいろの書類を見せられ、渡されて、頭の中にはクエッションマークが立っていた、そして副手曰く「今日は早くお帰り下さいね。身体を休めて下さい。」と。偉く愛がこもっとるのぉ、な…

頭が痛い

風邪、ぶり返したか。4限の「生徒指導の研究C」の授業準備中に急に襲ってきた頭痛、そして汗。風邪ではなく、先週の学生たちの学びの様子のせいか?強烈な自分隠し軍団。それで生き抜いてきたんだものなぁ。だけどね、そのままの自分が教師になったら、「生…

パタパタパタパタ、やーねぇ

今朝の出勤時。と言っても自主的時差出勤をしているので、たまに、電車の席に座れることがある。 今日は3席のシルバーシートの連結側に座り、週刊文春を読み耽っていた。 と、 嘔吐感を催す程の臭いに続き、爽やかならぬやたら忙しなげな風の連続攻撃が右隣…

講義

生徒指導の研究A、B。Aは「担任の仕事」についてグループ作業。大きな枠組みではなく具体的な仕事を意識させる為。このクラスも、「声が届いていない」ことに気づいた。どうしましょうね。Bは文選の黙読と世界の学校教育費比較(視覚的資料)。教育費比較は…

風邪、治れ

昨日は在宅で身体を休めた。とはいえ、明日の生徒指導の研究Bのために感想選集を作成。A4で10頁に及ぶ。何の為か、といえば、ぼく自身の為。学生の精神世界をきちんと捉えられていない状況故。 今日は、来年度からの副手の面接と協議決定。副手の仕事をどの…

外は賑やか

研究室にまで響き轟く賑わい。どんどんどんどんやーーーーー。 4大学対抗運動大会。うちと、成蹊と成城と武蔵。 頭抱えているところへどーんどん。 秋ですな。

横浜中華街にて上海蟹をいただいております。

セガン著作解題のために③④

③ Théorie et pratique de l’éducation des enfants arriéres et idiots. Leçons aux jeunes idiots de l’hospice des Incurables. Chez Germer Baillière, Paris, 1842. ④ Théorie et pratique de l’éducation des enfants arriéres et idiots. Deuxième tr…

セガン著作解題のために①②

○ セガン著作解題のために ① À Monsieur H….. Résumé de ce que nous avons fait depuis quaterze Mois. Du 15 février 1838, au 15 avril 1839. Imprimerie de Madame Porthmann, Paris, 1839. 【セガン27歳の作品。拙著『知的障害教育の開拓者セガン―孤立…

さあて、どっちを語ろう

「空気を読む」ことに強迫観念を持つ彼らに、どっちを語ろう。ルイ・アラゴン?ポール・エデュアール?やっぱり後者だろうなぁ。 「学習ノートに 机に 木々に 砂に 雪に ぼくは書きつける 読み終えたページに 真っ白な紙に 石 血 紙 又は灰に ぼくは書きつけ…