2009-01-01から1年間の記事一覧

ちょっと点検作業を・・・

今日は清瀬の日なんやけど、身体がだるうてしゃんとせえへん。せやさかい、休ましてもろた。寒い日やなぁ。 きんのう書いたセガンさんの資料改竄についてやけど、1846年著書に引用されとる一部、な、こんなんや。赤字はセガンさんが書きこんだんやで。 Qui l…

気に入らん しんどい

自分のことを輝いて見せようとすることと史料の書き換えということとが一致していたとしたら、ぼく、こんなん、好かん、キライや。 それにしてもなぁ・・。歴史的にアテにされてきている文書やでぇ.一昨年、原典を、つまり生史料をカメラファインダーから覗…

珍客、うれし 伊勢弁なしの語り

とにかく、部屋に入ってきたお顔を拝見して、驚き、そして心からうれしく思った。お子さんの病気もよくなったとのこと。大変心痛な面持ちで御来室のあったのは随分と前のこと。よかったよかった。 ニューヨークでの調査の通訳をお願いしているのだけれど、叶…

あかん

この頃「おかん」ちゅうの、よう目にする。ぼくが初めて知ったんはリリー・フランキーの「東京タワー」でやったと思う。大阪のことばなんやろか。ついこないだ、女の人がつこてた。その人も大阪の人なんやろか。そんな言葉、ぼくは知りませんでした。お燗、…

 I 君の訪問

今日は血圧が高いさかい、気持ちを落ち着けなあかんと思うて、パソコンの前に座ってぼけっとしてたら、卒業生でぼくの助言を求めているI君が研究室にやってきた。昨夜メールが来ていたけど、返信せやへんかったんで様子見に来たんやろか。研究の方はあるフィ…

雨やなぁ

朝からすんごい雨。家の前の道は雨の通り道。まるでジャマイカの滝登りみたいに―動画で見ただけやけどー、ちゃう、滝下りみたいにして、駅までの道をあるかんならん。今日は体がしんどいな。しんどい、ちゃう。えらい、やったな。今日は身体がえらいでかなん…

きんのうの今日・・・

きんのうの夜は、カワハギとイカの活き作り、日本酒、とまあ豪華な会食やった。気分がからっとはれたように思たんはつかの間やったな。今日は最悪や。はよ原稿仕上げやなあかんのに、新しいことは全然する気がおこってこん。明日でぜーーーーぶ、気が晴れる…

細君のおごりの寿司会食

きんのうは夕方からみんなで寿司を食べに行った。みんなちゅうたら、誰がどんだけおんのや、と聞かれるかもしれんで、書いとくな。 ぼく、細君、上娘、下娘の旦那、下娘、下娘の長男、下娘の長女。我が家のネコたちと下娘の猫は数に入ってない。それ入れたら…

「聞き分け」がでけへん

昨日の清水寛先生の出版記念講演会、150人ほどの参加者で、盛会でした。ぼくをお誘い下さったK先生と並んで座りました。 皆さん、熱心に、聞き耳を立てておられ、時には賑やかな笑いが起こりました。けど、ぼくは拍手一つ、送ることができへんかった。「聞…

うまない

ゆんべ、池袋西武の銀座アスターで、もう季節も終わりに近い上海蟹料理を食べた。せやけど、まるのままのんは予約せなあかんちゅうことやったんで、まあ、スープやら白菜と一緒に煮たんやらのカニ料理を注文した。カニ肉の姿も形もあらへんかった。まずぅは…

戻ってきたで

愛しのPCが戻ってきた。ネットにもログインでける。せやけど、細かな設定はまだや。明日、とにかく、ATOK他を組み込むつもりやけど、昼からは清水先生の講演会があるで、あんまりできやんやろな。 今日は清瀬。昼から、Mさんの生徒指導論2コマ。第一回ちゅ…

もっとドジな人おるで

セガンの生育史は、もう、虚構を通り越してるで、ほんま。セガンは白痴教育の開拓者やからそれがまちごてないんやったら、あとはどうでもええんちゃうか?ちゅう声が聞こえてくるみたいや。んなんやったら、生育史、書かんといたらええのにな。 セガンさん、…

またどじ

今日から、生まれ18才まで育った地域語で綴ることにする。といっても近似値でしかないけどな。 カラーレーザプリンターが来たんや。うれしいなあ、もう。 んで、業者さんが設定してくれるんやけど、アドミニストレーターのパスワード分かります?ちゅうんやな…

秋日和

朝家を出た時は寒さを感じたが、清瀬についた時にはまったく雲が無く、日ざしが頭頂と背中に当たり、ポカポカ。「小春日和」というほどの暖かさ。イヤ、小春は秋のことだから、小春日和でいいのか。 共同研究室にて終日先行研究の点検。ぼく自身が障害児教育…

しっかりしておくなまし

つらつらと、翻訳文を読み進める。オー、今日はキーーーーんがないぞっ!アリガタヤ、アリガタヤ、仕事がはかどりまっす。 ん?どうも落ち着きが悪いな。「私の実践の後に15才から20才の数人のてんかん児が農園や教室において精神病者の後に続き、至る所で同…

労働の価値

leur santé, leur intelligence et leur moralité puiseront dans le travail une noubelle énergie. 健康、知性、道徳性は労働によって新しい活力を得るだろう。 なんという見識!労働=価値の生産。 お金という経済的補いで見てしまいがちな労働という概念…

どないだす?

Monter et descendre sont un des actes les plus fréquents de notre civilisation entée sur six étages.この一文にどのような日本文を充てるか?「登り降りは、六層に継ぎ合わされている私たちの文明のうちで、最もしばしば必要とされる行為の一つである。…

大学祭写真いくつか

画像の上で左クリックして下さい。隠れている部分が現れます。

お祭り

強い陽射しと人群れが多すぎたお祭り。貴婦人と食べ歩きました。 若いのに、もう角出してる。 ピカチュウの横顔ってこんなのだったのね。 青春時代の♪真ん中で〜♪

不協和音

邦訳書と原著。今日もまたその両方を机上に置き、文字列を睨んでいる。 邦訳書を読み進めていき、ドキドキドキ、と不整脈が起こるところを原典に照らし合わせる。キーーーーーンと頭が鳴ったら、該当部分の原文を入力する。そして、不快なキーーーン音の解消…

「人類の最初の本」とは・・?

訳書に頼って研究をしている。訳書は羅針盤だ。で、次のような記述に出会った。 「これは最近なされた最も良心的な、最も確かな諸研究によって論証されている。それと同時に、これはあの卓越した本の、人類の最初の本の最初のページに書かれているものと同じ…

骨身に染みるありがたさ

失態をやらかしてしまった時に支援・援助の手が何本も差し出された。一人で背負い込まないで、との声もいただいた。 ありがたいことこの上なし。

さてと

いただいた銀杏、どう食べようか。

銀杏

貴婦人から銀杏の写真が届いた。 臭い皮むき、ご苦労様でした。

銀杏拾い

貴婦人トドちゃんが我がキャンパスに来て、銀杏拾い。台風一過、芝生の上には黄金の実が所狭しと転がっている。割り箸で一つ一つを拾い上げた。後はどうやって堅い実を取り出すか。臭さとの格闘となる。

第1回学集会

昨日午後、学習院大学教職課程閲覧室を会場として志摩陽伍先生のお声掛けで「ことばと教育の学集会」を持った。竹内常一先生の『読むことの教育―高瀬舟、少年の日の思い出』(山吹書店、2005年)を共通テキストとして、参集者それぞれの問題関心、研究テーマ…

ジャマイカ・ディナー&ヤットー

昨日は下娘家族のディナーのお誘いで出かけた。ジャマイカ料理。下娘の夫君の手料理。こんな具合のできあがり。これをそれぞれが皿に取り分けていただく。 ライス&ササゲ しゃもじのある鍋のもの バミー 中央の円盤状のもの 山芋パン カレー羊 フライパンの…

久しぶりの語らい

ひらのくんとそうさんはぼくのセガン研究のプロセスをよく知っていた人だ。先行研究との葛藤で苦しんでいる姿も見られている。先日電車の中で偶然出会ったそうさんと、久しぶりにゆっくりと語らいましょうと、約束していたのだが、昨夜、それが実現した。池…

辞書ぐらい揃えて下さいな

自称学術出版社にまつわる話。 蛸壺もグローバルもひっくるめてじつに数多くの研究者がいる。研究者は研究業績を出さないとクビに関わるから、必死だ。人文・社会科学系は「仮説・実験(検証)・結論」という公式を成立させるために多大の字数を必要とする。…

自然であれ! 

La femme naturelle est, aisi que l'homme, un être libre et puissant; libre, en ce qu'il a l'entier exercice de ses faculités; puissant, en ce que ses faculités également ses besoins.・・・ フランス革命直前の1783年に出版された『女子教育につ…